本記事で分かること
コーヒーメーカーの真打、デロンギマグニフィカs
決して安い買い物ではないので、「本当に必要なの?」と思っている方も多いでしょう。
私もコーヒーは好きでしたが、安価なコーヒーメーカーやコンビニコーヒーがあれば十分と思っていました。
しかし、デロンギマグニフィカsならワンプッシュでコーヒーができあがり、一杯の単価はたったの20円程で済みます。
美味しいのはもちろん、時間やお金の節約にもなるんだね!
今日は、ハンドドリップや他社のコーヒーメーカーを経て、
マグニフィカsを3年以上使い続けている私が、この機種に行きついた理由をお伝えしたいと思います!
マグニフィカs
総合評価
メリット
デメリット
コーヒーメーカーを導入すべき理由
自分で淹れても続かない
ドリップコーヒーを自分で淹れるのは大変です。
豆を挽いて、フィルターにセットし、お湯を注いで待つという手間がかかります。
かく言う私も、自分で淹れるコーヒーに憧れ、ドリップコーヒーセットを一式購入したことがありました。
ネルドリップやフレンチプレスなど色々と挑戦しましたが、あまりの手間の多さで次第にさぼりがちになってしまいました。
ドリップコーヒーは喫茶店のマスターに任せよう!
味が安定している
その点、コーヒーメーカーは手間いらずです。ドリップコーヒーより遥かに少ない工程で完結してしまいます。
加えて、ドリップコーヒーを毎回美味しい仕上がりに持っていくのは案外難しいですが、
コーヒーメーカーで作られるコーヒーは味が安定しています。
マグニフィカsの特徴
様々な機能
そこで紹介したいのが、デロンギマグニフィカsです。
この商品の特徴をいくつか挙げていきます。
・高さ調節ができる。
抽出高の高さを調節することができます。
参考:背の高いグラスを使用した場合
参考:背の小さいグラスを使用した場合
私はそれぞれ高さの違うグラスを愛用しているのですが、高さ調節可能なのは、痒い所に手が届いた設計です。
・2杯同時抽出ができる
写真のようにグラスを二つ並べれば2杯同時抽出ができます。
参考:グラスを横並びにした場合
・ミルクフロッサー機能
画像引用元:デロンギ公式オンラインショップ様より
カフェで飲むような ふわふわミルクを作ることができるようです。ブラック派なのであまり使いません(笑)
メンテナンスが簡単
マグニフィカsのメンテナンス作業は簡単です。
定期的にコーヒーのカスがボックスに溜まるので、それを捨てるだけ。
しばらく使用しないとボタンが点滅して、ゴミを捨てるようにアラームしてくれます。
便利機能が満載でメンテナンスもらくらく!
私は以前、サンダーバードのコーヒーメーカーを使用していましたが、1年以内に壊れてしまいました。
マグニフィカsをかれこれ3年以上使用していますが、一向に壊れる気配がありません。
この頑丈さも大きなメリットでしょう。
圧倒的節約効果
ここからはマグニフィカsの圧倒的な節約効果について整理していきましょう。
毎日コンビニコーヒーを飲んだとしたら?
突然ですが、もし単価100円のコンビニコーヒーを週5回毎日飲んだとしたら一体いくら必要なのでしょうか?
答えは約26000円。意外と高額になりますよね。
その点、マグニフィカsは単価おおよそ20円、通年でも5000円程度で済みます。
コーヒー豆の質にも依りますが、コンビニコーヒーより美味しいコーヒーを飲みながら節約することができるのです。
ふるさと納税でコーヒー豆や水を購入すればよりお得ですね。
時短にもなる
画像引用元:デロンギ公式ホームページ様より
デロンギマグニフィカsの最大の利点は、文字通りの全自動であることです。
私は数年間他社のコーヒーメーカーを利用していましたが、その都度水を入れる必要があったり、コーヒー補充したりする必要がありました。
しかし、マグニフィカsはその全工程をワンプッシュで完結できます。
この違いは意外と大きく、朝の時間がかなり増えたように感じています。
また、大きなボタンはIoT化に適しています。
SwitchBot スイッチボットを上手に取り入れれば、"朝8時なったらコーヒーが用意されている状態”などを設定することも。
電子ケトルすら不要になる
マグニフィカsのミルクフロッサーからは、勢いよくお湯が噴出されます。
少々勢いが強すぎますが、ノズルをひねればでワンタッチで熱湯が出てくるため、ほうじ茶やカモミールティーを作るときに便利です。
コーヒー以外の飲料への応用も効くため、我が家には電子ケトルがありません。
キッチンのアイテム数を厳選することができるのです。
気になるところ
大きい
参考:ペットボトルと比較したサイズ感
若干の難点は大きさがあることでしょう。しかし、洗練されたデザインのためか、黒を使用している割には圧迫感はありません。
コーヒーカスにカビが生えることがある
マグニフィカsの点滅指示に従ってカス受けを掃除していても、
特に夏場など、コーヒーカスがカビることがあります。
洗えば問題はありませんが、何とも言えない気持ちになります。
音がうるさい
豆を挽く工程が含まれているため、音は大きいです。
まあ、コーヒーメーカーは各社そんなものだろうとは思います。
リビングよりはキッチンへの設置が望ましいでしょう。
高い
正直言って、コーヒーメーカーに65800円は高いです。
ただし、、マグニフィカsはメルカリで40000円程で中古品が取引されています。(2024年2月現在)
発売から数年経過していますが、人気商品であることから、リセールバリューが高いのです。
最終的に売却することを視野に入れれば、1年半で元手を回収できるため、意外にもコスパの良い商品と言えるでしょう。
どうしても手が出ない方は、最初からメルカリで購入するのもアリだと思います。
マグニフィカsはどんな人にオススメ?
こんな人にオススメ!
・本場イタリア製のコーヒーメーカーに憧れる
・忙しい朝にゆっくりとした時間をつくりたい
・コンビニコーヒーに100円払い続けるのはもったいないと感じていた
本場イタリアのコーヒーメーカーデロンギの製品なので、味は間違いないです。
ワンプッシュでコーヒーが出来上がる使い勝手のおかげで、朝の忙しい時間にゆとりを生んでくれるでしょう。
ふるさと納税でコーヒー豆を調達すれば、10数円で美味しいコーヒーが。
時短・節約意識の高い方には、自信を持っておすすめできます!
まとめ
本記事ではデロンギマグニフィカsをレビューしてきました。
工程が全自動なのでワンプッシュでコーヒーができあがり、一杯の単価はたったの20円程で済みます。
リセールも期待できるので、コーヒー好きの方にとっては、時短のための投資になるでしょう。
時間は何よりも貴重な資源。お早めにマグニフィカsを生活に取り入れてみてください。
数カ月に一回だけ、石灰除去が必要となります。
マグニフィカsを検討している方は、徐石灰剤をお忘れなく。
メルカリでも多数出品あり
マグニフィカSの中古品を希望の方はこちら。
まずはレンタルから試してみるのもあり
画像:Rentio公式ホームページ様より引用
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以上、シバケンでした!