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海外旅行の荷物を減らすメリット|実は持っていかない方がいい物も紹介

シバケン

31歳 | 週末ブロガー/精神科医
日々の生活を「ちょこっとだけ」豊かにする情報を発信中。
適応障害に悩んだ経験があることから、気づけば精神科医に。
臨床と向き合うかたわら、お休みの日はオンライン英会話と海外旅行で現実逃避してます。苦手なものは行列と陽キャ・・・。

今度の海外旅行で何を持って行ったらいいか悩んでるんだけど、逆にいらないものってあるのかな?

向こうで使わないで、荷物になったら嫌だなあ・・・

海外旅行に持って行ったはいいものの、結局使わずに終わってしまうものってありますよね。

「また同じ過ちを繰り返してしまうのではないか。。。」と不安な方は少なくないのではないでしょうか。

シバケン
シバケン

ぼくもこれまで無駄なものを持って行って、何度も後悔してきたよ(笑)

そこで本記事では、ヨーロッパ・東南アジア・西アジア・南米の計15カ国以上を訪れた筆者が、『海外旅行の荷物を減らすメリット|実は持っていかない方がいい物も紹介』を説明していきます。

最悪、パスポート・スマホ・クレジットカードさえあれば何とかなるから、気楽に読んでくれよな

海外旅行で荷物を減らすメリット

海外旅行で荷物を減らす3つのメリットは以下の通りです。

海外旅行で荷物を減らす3つのメリット

  • 軽量で移動が楽になる
  • スペースを節約できる
  • 紛失や盗難のリスクを軽減できる

それぞれについて、確認していきましょう。

軽量で移動が楽になる

荷物を少なくすることで、持ち運びが楽になります。

重たい荷物を持って移動すると疲れやストレスが増えますが、軽量化することで旅行中の体への負担を軽減できます。

同じ機能のものならより軽いアイテムを選ぶべきですし、不要なものは持っていかないに越したことはないでしょう。

スペースを節約できる

荷物を少なくすると、スーツケースやバックパックのスペースを効率的に使えます。

十分なスペースがあると、旅行先でお土産を持ち帰る余裕も生まれますし、荷物の整理もしやすくなりますよね。

アイテムを上手に選べば、機内持ち込み用トランクケースの限られた収納スペースでも、海外旅行は十分に可能です。(私のおススメはイノベーターINV20です。)

紛失や盗難のリスクを軽減できる

持ち物が少なければ、紛失や盗難のリスクも低くなります。

多くの荷物を管理すると、物をなくす可能性が高まります。

持ち物を少なくすることで、大切なものを失うリスクを最小限に抑えることができます。

シバケン
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メリットが確認できたら、具体的ないらないものを見ていこう!

いらないもの① アメニティ

旅の疲れを癒してくれるお風呂ですが、以下のものは備え付けられている場合が多いため不要です。

  • シャンプーリンス
  • バスタオル
  • ドライヤー

これらを持参する心配をする以前に、宿の設備を見直したほうがいいでしょう。

高級ホテルに泊まる必要はありませんが、何から何まで用意する必要のある格安宿を選択するのはおススメできません。

持ち物が増えて、飛行機の荷物制限に引っかかり、追加料金を支払うようでは本末転倒。

アメニティに関しては事前に調べておき、入浴グッズは極力少なくした方が賢明でしょう。

安宿だと盗難リスクも上がるしな

いらないもの② 紙

ガイドブック

ガイドブックは荷物になるため、すべてスマートフォンで代用してしまいましょう。

行き先がよっぽどの秘境でない限り、先人たちが目的地への行き方やチケットの購入方法をインターネット上に残してくれています。

空港での待ち時間を使って、pocketに有用なwebサイトをダウンロードしておくのがおススメ。

 Pocketはニュースアプリやブラウザで表示した記事を保存して、あとで読むためのアプリ。

フライト中でオフラインであったとしても、サイトを見返して旅の計画を立てることができますよ。

シバケン
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現地で回線が遅くなっても、問題ないよ!!

Pocket:情報を常に把握

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旅行中の暇つぶしの代表といえば読書。

本に関しても荷物になりやすいため、kindleや楽天koboのような電子書籍で代用するといいでしょう。

Kindle

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楽天Kobo - 読書専用アプリ

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飛行機の中ではページめくり機スマホホルダーを組み合わせると、ハンズフリーで快適に読書を楽しむことができますよ。

PDFファイルの印刷

ひと昔前までは、e-チケットなどを印刷して持ち込むのが常識でしたが、ほとんどがスマホで代用できてしまいます。

私もかつては印刷したPDFファイルを準備していましたが、以下のシチュエーションは全てスマートフォンだけでクリアできてしまいました。

  • ワールドカップの入場
  • ヨーロッパの美術館
  • 各航空会社の予約
  • マチュピチュの入場

印刷用紙はそれほど荷物にはならないため、心配な方は準備してもいいと思います。

ただ万が一、印刷が必要だったとしても、ホテルや空港ラウンジなどで頼めば気軽にプリントアウトしてもらえます。

メールでデータをやり取りすればいいですし、最悪USBメモリーを準備しておけば問題ありません。

PDFファイルの事前印刷は、かつてほどは重要ではないと考えておいていいでしょう。

いらないもの③ 衣類関連

たくさんの衣類

旅行先でたくさんの衣類は必要ありません。

「ではどうすればいいのか?」というと、現地で洗濯して使いまわしましょう。

ドクターベックマン100mlは機内持ち込み可能な旅行用洗剤です。

乾きやすい衣類をセレクトして洗剤を持っていけば、荷物を大幅に減らすことができます。

東南アジアなど、湿度が高すぎて乾燥に苦労する国もあるため、必要に応じてホテルのランドリーサービスを利用するのもおススメです。

衣類圧縮袋

衣類圧縮袋は便利なようで、不便なアイテムです。いざ使ってみると、以下のようなデメリットにぶち当たります。

  • 服がしわくちゃになる
  • パッキングに時間がかかる
  • チャックがすぐに壊れる

「そもそもなぜ衣類圧縮袋が必要なのか?」というと、衣類を多く持ち込んでいるのが原因。

先に言及したように、衣類の数を限定して、衣類圧縮袋を使わなくて済む状況をつくりましょう。

洗濯ロープ

画像:LUCKYBEE 物干し 2.8m 洗濯ロープ ワイヤー様より引用

期待を寄せてAmazonで購入したアイテムですが不要でした。

つくりは頑丈ですが、商品そのものが重くて大きく、「どうやってロープを固定するの?」という代物。

洗濯した衣類はホテルの椅子やカーテンレールなど、掛けれるところに掛ければ荷物が増えなくていいですね。

高価な装飾品

個人的にはそもそも日本国内で生活するにあたっても、高価な装飾品は不要だと思います。

まあ、ブランド品の魅力は否定しませんし、何を所有するかは人それぞれですよね。

しかし、海外旅行に持っていくとなると、デメリットしかありません。

  • スリのターゲットになりやすくなる
  • 盗まれる可能性がある
  • 汚れて商品価値が下がる

また、装飾品を守るために、割高なスーツケースやチェーンロックが必要になります。

これら不安を抱えたままでは思いっきり旅行を楽しめなくなってしまうので、高価な装飾品は持ち込まない方が無難でしょう。

シューズカバー

画像:[L広場] シューズカバー 商品ページ様より引用

遺跡で降る突然の雨に備えてAmazonで購入してみましたが、不要なアイテムでした。

靴が濡れるのを守ることはできます。

ただ、しばらく履いて泥まみれになったビニール袋を持ち歩くのが非常に面倒。

体積もそれなりにあり、スーツケースの場所をとる点もイマイチで、あまりおススメできない商品です。

いらないもの④ 収納関連

折りたたみ式ボストンバッグ

画像:[ノーマディック] トートバッグ 折りたたみボストン様より引用

ノーマディックの折りたたみボストンはスーツケースの上に乗せられるバックです。

スーツケースに荷物が収まらなくなったときの保険で購入してみたのですが、イマイチでした。

折りたたんだとしてもそれなりに容積があるため、スーツケースの中身を圧迫します。

また、多くの航空会社ではスーツケース以外のバックには追加料金を課しているため、余分な出費の呼び水になってしまいます。

旅行用のパッカブルバックとしては、程よい大きさのエコバッグが最適でしょう。

notabagはリュックにもなるため、両手をフリーにさせたい旅行中にピッタリのアイテムです。

クリッパ

クリッパは数多くのブロガーが紹介している有名な商品。

クリッパを介してカバンを机に引っ掛けることで、カバンを床に直置きするのを防ぐことができます。

しかし、実際に使用してみたところ、デメリットの方が目に付くアイテムに感じました。

  • 重くて大きい
  • イスに置くなりして、直置きは防げる
  • 高額

クリッパの料金は4480円(2024年5月現在)

高額な割には、カバンの直置きを防ぐ以外の機能はありません。

イスや机に置くなりできますし、そもそもクリッパが重くて荷物になります。

なぜここまで持ち上げられているのかは分かりませんが、極度な潔癖の方やどうしても汚したくないバックを使っている方は、購入を検討してもいいのかもしれません。

いらないもの⑤ 飲食関連

ウォーターボトル

KINTO(キントー) ウォーターボトルは、機能性に優れたハンドル付きの水筒です。

デザイン性もよく、普段使いには素晴らしい商品だと思います。

海外旅行にあたっては、空港で買った飲み物をトラベルフックにかけて持ち運べるようにと購入しました。

しかし、実際に使ってみると、飲み物を入れ替えるのが面倒だと遅ればせながら気付くことになります。

また、水筒は空の状態だとバックの中でジャマな存在に。

アイテムとしては優れていますが、旅行中のペットボトルの持ち運びには、収納しやすいペットボトルケースを使うのがベターでしょう。

日本食・お菓子

旅行に向かう前、「おなかがすいた時のために」「日本の味が恋しくなった時のために」と備えたくなるのが日本食やスナック菓子です。

気持ちは分かりますが、旅行中は機内食を含め、至る所で食べる機会があります。

中途半端に空腹を紛らわせて、ローカルフードを味わう機会を逃してしまってはもったいないですよね。

また、ある程度の規模の観光地であれば間違いなく日本食レストランがあります。(現地の味を楽しみたいので行ったことはありませんが、グーグルマップで必ずおススメレストランに挙がってきます。)

しょうゆなどの調味料も売られていることが多いので、「本当に耐えられなくなったら現地調達する」くらいの気持ちでも問題ないでしょう。

まとめ

本記事では『海外旅行の荷物を減らすメリット|実は持っていかない方がいい物も紹介』を説明しました。

海外旅行は最低でもパスポート・スマホ・クレジットカードさえあれば何とかなるので、「いざという時は現地で買い足せばいいや!」と割り切ることが大事です。

アイテムは極力まで厳選して、身軽でストレスフリーな観光を楽しんでください!

シバケン
シバケン

以上、シバケンでした!

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シバケン

31歳 | 週末ブロガー/精神科医
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適応障害に悩んだ経験があることから、気づけば精神科医に。
臨床と向き合うかたわら、お休みの日はオンライン英会話と海外旅行で現実逃避してます。苦手なものは行列と陽キャ・・・。

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