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入局してはいけない医局の特徴とその見極め方|退局した医師が解説

医師になって初期研修を終えると多くの人が所属することになる医局。初期研修を終えた実に7割以上の医師が大学医局に所属することになります。

もちろんいい医局もたくさんありますが、中には強い上下関係がある医局や、入局後にさまざまな縛りがある医局が存在します。

見学の雰囲気だけでなんとなく入局すると「思っていたのと全く違う、、、」という状況に陥ってしまいます。

そこで本記事では『入ってはいけない医局』の特徴とそれを避けるための見極め方について解説します。

しーばん
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かつてブラック医局に所属していた、ぼくが実体験をもとに解説するよ!

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プシ
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入局してはいけない医局の特徴

同期が少ない

まず同期が少ない医局に入ることは避けるべきです。

医局の組織構造上、面倒くさい仕事は若手に押し付けられる傾向があるからです。

同期が少ない環境では、以下のような業務を頻回にさせられる可能性があります。

  • キャリアに繋がらない書類仕事や検査準備
  • 当直やオンコール当番
  • 学会発表や論文執筆
しーばん
しーばん

ぼくも自分を合わせて同期が2人しかいなくて辛かったよ

逆に同期が多ければこうした業務を分担できるため、一人当たりの負担は大きく軽減されます。

先輩医師に相談しにくいような初歩的な質問をしあったり、用事ができた時も外来などを代わってもらったりと、同期がいると色々な困難に対応しやすくなります。

専門医等の資格プログラムに微調整が入ったときもスムーズに情報共有を行うことができる上、将来的に医局を辞めた後も関係性が持続しやすいのも同期です。

そのため同期が少ない医局に入るのはできれば避けたいところです。自分を含めて少なくとも3人以上の入局者がいるかどうかを確認しておくようにしましょう。

逆に新医局員が20~30人とかいるところも注意が必要だね

プシ
プシ

症例が全然回ってこないから研修医の延長みたいになっちまうぞ

若手医師が少ない

所属医師の人数も入局を検討するうえで重要ですが、その年齢層にも注目しましょう。

特に20代~30代の若手医師の数があまりに少ないと、当直やオンコールがそれ以下の駆け出しに回ってきます。

また多くの人とカンファレンスや意見交換をして知識をブラッシュアップするというメリットも、人数が少ないとあまり実感できません。

将来の上司の年齢があまりに離れていると気軽に相談するのも難しくなりますから、若手医師が少ない医局は避けた方がよいでしょう。

医局員が頻繁に辞めている

またシンプルに医局員の人数が多いからと言って安心してはいけません。

毎年多くの医師が入局するものの、その大半が辞めていくような信じ難い医局も存在するのです。

そうした医局は勧誘で魅力を伝えるのが上手く、何も考えずにたくさんの医師が入局してきますが、ろくな指導もないまま放置されることも珍しくありません。

他科にそんな医局があったけど、コンサルしても頼りにならなかったなぁ・・・

また去年までの教授がとてもいい人で人が集まっていたが、入局したタイミングで他の教授になり一気にブラックになるということもあります。

仮に人員が多かったとしても頻繫に退局者を出している医局には何かしらの裏があると考えていいでしょう。

専門医がなかなか取れない

領域によって専門医の取得状況はばらつきがありますが、他の医局と比べて専門医の取得が大幅に遅れている医局も存在します。

そのような医局では「専門医取得のための症例が集まりにくい」、「業務が忙しく専門医取得のための活動ができない」などの状況が考えられます。

専門医を目指して入った医局で資格をとれない状況に追い込まれるのは非常にストレスフルです。

特に入局後4年目以降の若手医師が専門医を取得できているかは必ず確認しておきたい項目です。

出身大学の多様性に乏しい

昔と比べて出身大学であからさまな差をつけるような医局は減少しているような印象です。

しかしながら、この令和の時代においても他大学から入局した医師を冷遇する医局があることは残念ながら事実です。

他大学出身者ということで

  • 遠いところにある関連病院飛ばされる
  • みんなが欲しがる症例を回してもらえない
  • 同じ大学の医師がまとまっていて疎外感を感じる

といった体験をすることがあります。

そのため医局員の出身大学を調べてみて、色々な大学の医師が長く残っている医局を選ぶことが重要です。

バイトに行けない

シンプルに収入が高いことは正義です。特に年収に直結するのがバイトの回数です。

大学医局で勤務すると大学からも基本給は支払われるのですが、一般的には20~30万円/月とかなり安いです。(参考:専攻医の平均年収|給料は低い?|ドクターコネクト

そこで医局員は関連病院や診療所などのバイトを医局から割り振られ、そのバイトでの収入を頼りにすることになります。

人不足が過ぎると「大学病院の勤務が忙しくてバイトに行けない」ということになりますし、逆に人が多過ぎると「医局員が多すぎて外勤先をあてがうことができない(回数が減る)」という事態になることもあります。

入局してから日の浅い医師にもしっかりとバイトが割り振られているのか確認しておきましょう。

関連病院の範囲が広すぎる

関連病院の範囲が広すぎる医局も考えものです。

こうした医局では『都市部まで電車乗り継いで2時間』とか『大学病院から2~3県またいだ先の病院』のような、遠方の病院に飛ばされるリスクが高いからです。

このような病院が関連に含まれていると、医局人事の度にビクビクするはめになります。

できることなら同一の都道府県内で働き続けられる医局を選びたいところです。

プシ
プシ

旧帝大の医局は影響力が強いから、広範囲な関連施設を持っている印象あるな

異動が激しい

異動が激しい医局にも注意が必要でしょう。異動が頻繁な医局では1年ごとに勤務地が変わることが一般的です。

しーばん
しーばん

急に退局者が出た影響で半年での異動を命じられることもあるよ

遠方に飛ばされる場合にも言えますが、引っ越し貧乏(キャリア通算で引っ越し費用が数百万円に及ぶことも)になりますし、結婚後は家族にも負担をかけることになります。

特に子育て中の家庭では、転校を繰り返すことになりますから子どもの学校への適応が心配になることでしょう。

医局に所属する以上は人事を避けることはできませんが、あまりにも頻度の激しい医局は避けたほうが無難でしょう。

大学院への進学を強制される

最近はかなり数が減ってきているようですが、中には大学院への進学を強制してくる医局もあるようです。

大学院へ進学すれば大学からの給料は多くとも10万円程度。この安月給で研究と日常診療を並行して行っていかなければならなりません。

必然的にバイトで生計を立てることになるため、保険や年金、 有給休暇、 産休などの面でも大きなディスアドバンテージになります。

もちろん博士号を取得できることや、医局内の出世につながるといったメリットもありますが、こうしたことに興味がないのなら「大学院への進学を無理強いさせる文化がないか」は確認しておくべきでしょう。

育児をしている医師が少ない

子供のいて育児をしている医師がいるかも調べておきたい情報です。

激務であったり、上層部の一存で働き方が決まってしまう医局には育児にかかわっている医師は定着できません。

育児をしている医師が活躍できるということはそれなりに配慮されていたり、人員の余裕があるということです。

育児に携わっている医師が一定数いるかも、しっかりと確認しておきましょう。

入局してはいけない医局を避けるには

次に『入局してはいけない医局』を避けるための情報収集の手段をチェックしていきましょう。

具体的には以下のような方法があります。

  • 大学医局のホームページを確認する
  • 病院見学や医局の説明会に参加する
  • 知り合いの先輩がいるなら直接聞く
  • 入局しないことも視野に入れる

大学医局のホームページを確認する

まずは大学医局のホームページを確認しましょう。

ここで医局員の大学卒業年専門医の取得状況出身大学など重要な情報を網羅的にゲットできます。

また論文がどれくらい出版されているか、症例がどのくらいあるかも調べることができます。

医局選びのための情報としては非常に手軽かつ有効な情報ソースですが、意外にも入局前に見ていない人が多い印象です。

しーばん
しーばん

情報収集の第一歩として必ずチェックしておこうね!

病院見学や医局の説明会に参加する

病院見学や医局の説明会にはぜひ足を運びましょう。医局に所属している医師と実際に話ができる数少ないチャンスです。

「勧誘だから都合のいいことばかりで悪いところは隠されるんじゃ・・・」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、入局して年数の浅い医師に個人的に質問すると案外正直に実情を話してくれることが多いです。

医局の飲み会に誘われたら是非参加して、これらの情報を調べてみることをお勧めします。

「医師が毎年どのくらい入局しているのか」「今の人数は何人なのか」と聞いていくと、そこからドロップアウトしている医師の数も推定することができます。

プシ
プシ

ここ数年で教授が変わってるなら、新しい教授の情報を確認することも重要だな

知り合いの先輩がいるなら直接聞く

気になった医局のある大学に先輩医師がいるなら他科の医師であっても情報を聞いてみましょう。

入局したい医局の医師が親切に対応してくれるのか、転勤が多いのかなどホームページなどではわからない多くの情報を得ることができます。

入局しないことも視野に入れる

入ってはいけない医局を確実に避けるために、敢えて入局しないことも視野に入れておきましょう。

私自身、それなりにリサーチを重ねて地元の医局に入局しましたが、外からは見えない内部事情に病んでしまい2年で退局の道を選びました。

結局は相性の問題もあるため、医局に定着できるかどうかは運の要素が伴います。中には医局に潰されて再起できなくなってしまう医師もいます。

医局に所属せずとも専門医資格を取れる科はいくつもありますし、例外的ですが精神科の精神保健指定医は医局外でも問題なく取得可能です。

医師として大成するために、「医局が絶対に必要なわけではない」ことは忘れないようにしたいところです。

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入局してはいけない医局に入ってしまったら

辞めましょう。

あなたは医師免許を持っています。あなたのことが欲しい医局は全国津々浦々にあります。

医局に属している中で医師を続けられないと感じたら転職をするのが最も有効な手段です。

「医局を辞めては行けない」という強迫観念にかられキャリアがダメになるのはとても勿体無いです。

医局は必ず属さないといけないわけではありません。市中病院でも専門医は取得できます。選択肢を狭めずにより良い環境で自分らしく働くことが何よりも重要です。

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入局してはいけない医局 まとめ

今回は『入ってはいけない医局』の特徴とそれを避けるための見極め方について解説しました。

医師としてのキャリアを積む場所である医局ですが、適当に選んでしまうと大きな後悔をすることになります。

就職先の情報をしっかりと仕入れてより良いキャリアを積みましょう。

また医局に所属することだけが全てではありません。私も退局して市中病院に勤務し始めてからQOLが大幅に向上しました。

研修医のうちから転職サイトに希望条件だけ登録しておけば、好条件な市中病院の求人が手に入る可能性もあります。

医局だけでない様々な選択肢があることを忘れないようにしてください。

この記事があなたの可能性を最大限に引き出すことができたのなら嬉しい限りです。

以上しーばんでした。

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