【20代社会人向け】絶対にお金をかけなくていい5つのことを解説

頑張って節約をしているのに蓄えが増えないと、だんだん不安になってきますよね。

そんな時こそ、一般的に必要とされている出費を疑ってみる、いい機会なのかもしれません。

私も親や上司の言う常識を疑うようになってから、不要な出費を大幅に抑えれるようになりました。

そこで本記事では『【20代社会人向け】絶対にお金をかけなくていい5つのことを解説』をレビューしていきます。

【20代社会人向け】迷わずお金をかけるべき5つのことを解説

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広い住まい

極端な考えなのは理解していますが、私はアラサーの現在も学生向けの1Kアパートに住んでいます。

広い家のデメリットについて、それぞれみていきましょう。

光熱費がかかる

大きい家は外気に触れる表面積が広いため、熱が外に逃げやすくなり、光熱費が高くなってしまいます。

また部屋数が多いと、それに比例して家電や照明器具の数も増えてしまいます。

家賃に加えて、光熱費がかさんでしまうでしょう。

掃除が大変

家が広ければ広いほど、掃除をする箇所も増えます。

床掃除に関してはロボット掃除機に任せればいいですが、広いと家具が増えます。

それらに溜まったホコリ掃除の手間は引き受けるしかありません。

家事代行サービスに委託するにしても、割高な料金を支払うことになるでしょう。

移動距離が増える

家が余計に広いと、室内の移動距離が増えます。

ほんの些細なことですが、通年したら「ちょっとしたマラソンの距離を歩いていた」なんてことにもなりかねません。

余分なモノが増える

家の余計なスペースは、いらないモノの呼び水になります。

本当に大切なモノが埋もれて、探し物の時間も増える悪循環は避けたいところですね。

(Zippoが「なくしもの」に関するグローバル調査結果を発表より引用)

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時短のために家賃を割くのはアリ

一般的に駅近くの物件は割高ですが、ここは積極的にお金をかけるべきでしょう。

多忙な若手社会人にとって「時短」の概念はとても重要。

駅周辺は薬局やコンビニといったインフラが充実していますし、自宅⇔駅の移動距離に時間をかけていては本末転倒です。

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あくまで、「広い家に住むために高額な家賃を支払う」のは避けるべきということですね。

車

お金をかけるべきではないもの、2つ目は車。

本来の目的は「移動すること」にもかかわらず、車を所有すると高額な維持費がついて回るからです。

まず、車の維持費は以下のようなものがあります。

• 車検代
• 自動車保険料
• ガソリン代
• 自動車税
• 駐車代

さらに、車種別の年間維持費の目安は以下の通り。

（参考：常陽銀行 自動車の維持費ってどれくらい？平均費用や節約方法も紹介様より引用。）

複数回に分けて支払いをするためピンとこないですが、月に40回はタクシーに乗れるほどの出費を強いられているのです。（初乗り750円で1メーター距離を使用した場合）

カーシェアリングで十分

ある程度インフラが整った地域にお住まいなら、車移動はカーシェアリングで十分かもしれません。

例えば、最もシェア率の高いタイムズカーシェアは月額基本料金880円程度で、あとは時間や距離に応じた利用料金がかかる仕組みです。

よほど頻繫に使用しない限りは、車を所有した場合の月額維持費を超えることはないでしょう。

地方在住なら中古車

地方在住だと、タクシーやカーシェアリングで生活を送るのは現実的ではないでしょう。

それでも、新車の購入は避けるべきです。

新車は買った瞬間から急速に値下がりします。

一概には言えませんが、新車登録から1年経過するだけで30%も価値が下がるわけです。（参考：ズバット車買取比較様より）

車を所有するとしても中古車かつ大衆車を選び、必要以上にお金をかけないように気をつけたいところですね。

身に着ける装飾品

清潔感があれば十分

人間関係を築いていく上で身なりを整えることは重要ですが、清潔感があれば十分です。

ハイブランドは不要。

ファストブランドの品質は日進月歩で向上しているため、ほぼUNIQLOで事足ります。

むしろ見られているのは、丸裸になった後の「あなた自身」です。

外見にお金をかけるのであれば、歯列矯正やスタイルの維持、脱毛などの美容自己投資に注力すべきでしょう。

中でもヒゲ脱毛は比較的安い価格から始められ、人の目に触れやすいところから清潔感を改善できます。

ヒゲ脱毛だとリーズナブルな価格で、医療レーザー脱毛を展開している湘南美容外科クリニックがオススメです。

中古のブランド品は可

とはいえ、ハイブランド服の魅力そのものは否定しません。

例えばダウンアウターは、ある程度のハイブランドでないと防寒機能が期待できないですよね。

しかし、新品のハイブランド品は車同様、買った瞬間に値下がりします。

どうしても興味がある場合は、メルカリやRAGTAG onlineなどの古着屋で中古品を購入するようにしましょう。

冠婚葬祭

そう考えるのも自然なことでしょう。しかし、冠婚葬祭との向き合い方についても真剣に考える必要があります。

本当に大切な友人に限定すべき

冠婚葬祭の代表格と言えば「結婚式」です。できれば参加して、一緒にお祝いしたいですよね。

しかし、お金も有休日数も限りがある若手社会人にとって、誘われた全ての式に出席するのは現実的ではありません。

心苦しいですがここは思い切って、本当に大切な友人の式だけに参列すべきです。

最も重要なのは相手を祝う気持ちですから、必ずしも欠席＝悪ではないことを認識しましょう。

利益率の高い冠婚葬祭モデルの裏側

冠婚葬祭は「消費する人」と「お金を払う人」が違う、利益率の高い稼げるビジネスとして知られています。

利用者に寄り添うサービスを展開している業者もいますが、高いマージンを抜かれていることも事実。

一度立ち止まって、「ここでお金をかけるべきか？」と自分に問い直す必要があるのかもしれません。

生命保険

独身に生命保険は不要

お金をかけるべきではないもの、最後は生命保険。

結論から言うと、あなたが独身なのであれば生命保険は不要です。

扶養家族がいないのであれば、不幸にもあなたが亡くなったとしても生活に困窮する人がいないからですね。

子供がいるなら掛け捨て保険で十分

子供がいるのであれば、家計を支える夫婦どちらかが亡くなる場合に備えて、生命保険を掛けておくのは重要です。

ただしそういったケースでも、掛け捨て保険で対応するのが基本。

間違っても、積立保険や外貨建て保険など手数料が割高な保険は避けるべきでしょう。

リベラルアーツ大学から、コスパが良いおすすめの掛け捨て保険4選が紹介されてますので、ぜひ参考にしてみてください。

まとめ

本記事では『【20代社会人向け】絶対にお金をかけなくていい5つのことを解説』をレビューしました。

一般的に必要とされている出費には、緻密な広告宣伝に裏打ちされたポジショントークが混じっています。

常識を疑って不要な出費を抑え、本当に価値のあるものだけにお金をかけましょう。