DMM英会話を始めたんだけど、サボりがちになってるんだよね・・・
ぼくも始めようと思うんだけど、ちゃんと毎日続けれられるか心配だな
DMM英会話に興味を持った方や始めたばかりの方には、同じように漠然とした不安を抱えた人もいるのではないでしょうか？
私も習慣化について学ぶまでは、英語学習が途切れてしまうことが多かったと記憶しています。
しかし、習慣化の技術を体得してからは、3年間英会話を継続することができています。
あくまでテクニックだから、誰でも習慣化を身に着けることができるよ！
知ってるか、知らないかの違いがでかいぞ
本記事では『DMM英会話が続かない！？｜3年以上継続している習慣化のコツ7選』を説明していきます。
もったいぶらずに結論だけ教えて！
英会話の習慣化に失敗する理由
時間が確保できないから
英会話の習慣化に失敗する一つ目の理由は、時間が確保できないからです。
DMM英会話のレッスンは1回25分ですが、慣れないうちはレッスン前の心の準備時間も必要ですよね。
レッスンを受けるつもりでも、仕事や学校で忙しいとまとまった時間が取れず、どうしても後回しになりがちになります。
確かに、時間をつくるのって大変だよね
さらに、DMM英会話ではレッスンを受けるためには事前予約が必要です。
予約した時間に急用が生じるとレッスンを受けられなくなることもあります。
これらの点が、レッスンを受ける上での障害となっているのです。
時間の使い方から学んでいこうな
成長が実感できないから
高いモチベーションでDMM英会話を始めたとしても、「期待したほどの英語力向上が感じられない」と、焦りを覚えてしまう利用者は少なくありません。
上の画像は有名な成長曲線の図ですが、どんな分野でも努力が成果として現れるには時間を要するもの。
英会話も例外ではありません。
まさに「自分の描く成長推移」と「実際の成長」のギャップが焦りの原因であり、これをストレスに感じてしまうと、次第に英語学習のモチベーションが無くなってしまうでしょう。
モチベーションを過大評価しない方がいいよ！
英語学習に苦手意識が生じるから
期待を込めてDMM英会話を始めたとしても、もちろん現実的な壁が存在します。
最たる例は講師との相性です。自分に合わない講師とのレッスンでは以下のような事態が起こりえます。
こういった、英会話あるあるの障害を前にして、次第に苦手意識を持ってしまう方は多いのではないでしょうか。
「日本は難民受け入れ人数が少ない！」って説教受けたときはへこんだなぁ・・・
そもそも毎日する必要があるのか？
っていうか、そもそも毎日する必要ってあるの？
結論としては、最低でも週4日間は続けるべきです。
但し、続けられなくて自分を責めるくらいなら、休会や月8回コースも検討するべきしょう。それそれについて解説していきます。
最低でも週4日は続けるべき
DMM英会話を始めてみると、突然予定が入ってキャンセルしたり、ついついサボってしまったりするのはよくあります。
予約時間を勘違いしちゃうパターンもあるよね（笑）
この場合でも、最低でも週に4回以上はレッスン時間を確保するようにしましょう。
(参考：PRESIDENT Online:｢週4回のトレーニングでも楽に感じる｣ジム通いが続く人と続かない人の決定的な違い)
この研究を英会話に応用できるかどうかは議論の余地がありますが、体感的にも週4日間以上レッスンすると英会話が習慣化しやすくなると感じています。
仮に毎日が難しいとしても、このラインは守りたいところですね。
自己嫌悪になるくらいなら休会してもいい
仕方ないのは分かってても、キャンセルって心が痛むよね
それに、何回も休むのはレッスン料金がもったいない気もしちゃうな
週4回のレッスンが一つの目安にはなりますが、DMM英会話を続けるのが本当に苦痛になったときは、休会や8回コースに切り替えるという手もあります。
レッスンを受けない日の料金がもったいないですし、キャンセルする罪悪感から、英会話に苦手意識を植え付ける原因になってしまうからです。
完璧主義に陥って、何もかも投げ出したくなってしまっては本末転倒。
自己嫌悪になるくらいであれば、これらの選択肢を検討するべきでしょう。
心配しなくても、数か月の休会じゃ培った英語力は落ちないよ！
英会話を習慣化するコツ
頑張りの記録に意識を向ける
行った内容の記録を取り、頑張りを見える化すると習慣化はうまくいきます。
自分の努力が可視化されることで、どれだけ頑張ってきたかが直感的に分かりやすくなるからです。
（ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる1つの習慣
より引用。）
嬉しいことに、DMM英会話には記録を取るための機能がデフォルトで常備されています。
具体的には「英会話時間合計」や「メダルコレクション」、「レッスンノート」などがこれに該当します。
（画像：DMM英会話の記録機能の例）
また、個人的にはWindows/Mac標準の画面録画機能を使って、レッスン動画として記録することもおススメします。
それぞれの録画方法については、分かりやすいサイトがあったのでシェアしときますね。⇒（DMM英会話のオンラインレッスンを録音する3つのメリットと手順を徹底解説！）
心が折れそうになった際は、これらの記録に目を向けて、これまでの努力を振り返ってみましょう。
続けることを目標にする
何事にも言えることですが、0から1を達成することが一番難しいです。
DMM英会話においても、最初から講師とスムーズにおしゃべりするなんてことはできません。
そんな時期に自分に過度な期待を寄せると、まるで英語力の成長を実感できず、挫折してしまいます。
(参考：How are habits formed: Modeling habit formation in the real world)
初期段階においては、レッスンを「続けること」を最重視しましょう。
2か月間ほど継続できれば、英会話から離脱する確率はグンと低くなります。
最初の2か月間は発音や文法などはあまり意識せず、レッスンを受講することだけを目標にしてもいいかもしれませんね。
障害が発生したときに備える
先にも言及した通り、急な予定が入って英会話のレッスンを受けられなくなるのはよくあること。
一番避けたいのは、キャンセルしたことで自己嫌悪に陥り、英語学習の習慣が途絶えてしまうことです。
英会話を習慣化するためには、障害が発生した時に備えて、プランBを作っておきましょう。
仕事終わりにレッスンをする予定だったが、急に飲み会が入ってしまった。
→ 飲み会終わりにレッスンノートを5日分見返す
→ 録画を見返して詰まったところを復習する
また、DMM英会話は30分前までであれば、レッスンをキャンセルして、同じ日の別の時間に変更することができます。
こうした柔軟性は、DMM英会話の大きさメリットの一つですね。
相性の合う講師を選ぶ
英会話を習慣化したいのであれば、私たちの行動の原則を確認しておきましょう。
（ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる1つの習慣より引用。）
DMM英会話において、講師との相性は良くも悪くも素早いフィードバックとして機能します。
相性の悪い講師に厳しいダメ出しをされてしまうと、「罰せられている」と感じてしまい、英会話を続ける理由が無くなってしまいます。
対して、相性の合う講師が褒めてくれたり、根気強く自分の英語に耳を傾けてくれたりすれば、英会話を継続する強力な報酬になるでしょう。
可愛い講師とのレッスンも、続けるモチベーションになるよね（笑）
以上の理由から、英会話の習慣化には講師との相性が非常に重要です。
DMM英会話では、特定の講師を予め予約することができるため、相性の合う講師は必ずお気に入りに保存しておきましょう。
レッスンへのアクセスを簡略にする
幸福優位７つの法則によると、人は取り掛かろうか迷ってしまうほど、結局やらない確率が高くなります。
いわゆる、20秒ルールだね！
（参考：キャッシュ屋blog 速度が遅いWEBサイトに潜む見えない脅威）
裏を返せば、時間をかけずに取り掛かることで、その行動を取る可能性が高まるということ。
英会話を素早くスタートすることができれば、レッスンを受講する確率が上がり、習慣化することができます。
具体的には以下の方法を使うといいでしょう。
些細なことに感じられるかもしれませんが、これだけでもレッスンを受講する確率は確実の向上します。
（画像：デスクトップにログインページを常備しておく）
ストリームデックって何？
ストリームデックはいわゆる左手デバイスの代表格。
ボタンにwebページなどを割り振ることで、ワンプッシュで特定のページを開くことができます。
DMM英会話とGoogle翻訳を同時に開くこともできるし、ワンプッシュで画面録画を設定することもできるよ！
多くの左手デバイスには同様の機能がついているので、パソコンで英語学習を進めている方は、導入を検討してみてください。
日本人のメンターを見つける
DMM英会話を続けていると数か月～半年おき程の周期で倦怠期がやってきます。
理由はさまざまですが、「自分の英語力は本当に向上しているのだろうか？」という葛藤が芽生えくることが多いです。
そこに仕事の忙しさなどが重なると、英語学習の習慣が途切れるきっかけになってしまいます。
成長に行き詰った時は、日本人のメンターを見つけるといいでしょう。
ただし、DMMの日本人講師が在籍するプラスネイティブプランは、スタンダードプランの倍額以上と価格設定高額です。
私はココナラのようなスキルマーケットで日本人講師のレッスンを単発で依頼して、フィードバックをもらいながら倦怠期を乗り越えていました。
先を行く日本人講師であれば、あなたの悩みを正確にくみ取って、日本語のフィードバックをくれます。
学習の道筋がハッキリすることで、英会話の習慣をより長く持続させることができるでしょう。
習慣化できたら新しい目標を設定する
先に言及した通り、おおよそ2ヶ月間DMM英会話を続けられれば、英語学習はある程度定着します。
習慣化できたら新しい目標を設定するようにしましょう。
「続けること」を重視したアクションは極めて重要なのですが、大きくステップアップするには負荷が十分でないことがあるからです。
- 1日1回レッスンを受講する
⇒ 1日2回コースに増やす - スタンダードプランでレッスンする
⇒ プラスネイティブプランでネイティブとの会話に挑戦する - フリートークの自己紹介はなんなくできるようになった
⇒ デイリーニュースで世界情勢について議論してみる
また、適切に負荷をかけていくことは集中して取り組む上でも重要な要素になります。
このフローを満たす条件には、「活動が易しすぎず、難しすぎない」ことが挙げられており、現在の能力を約4%超える作業が必要といわれています。
（ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる1つの習慣より引用。）
定期的に英語学習の目標を見直すことで、マンネリ化を防げる上、集中して取り組むこともできるようになるでしょう。
まとめ
本記事では『DMM英会話が続かない！？｜3年以上継続している習慣化のコツ7選』を説明しました。
英会話を習慣化するコツは以下の通りです。
英会話を習慣化するコツ
習慣化はあくまでテクニックなので、基礎を学ぶことで誰でも体得することができます。
これらのコツは資格勉強や運動習慣にも応用できるので、参考にしてみてください。
みなさんの英会話学習の習慣、より長く継続することを祈っています。
以上、シバケンでした！