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精神科スーパー救急病院の医師の働き方|メリット・デメリットを解説

こんにちわ。ふなっしーです。

今回はスーパー救急についてです。

私も勤務しておりますが、精神科医であっても実際に働いた経験がないと実態を含めあまり馴染みはないかなと思います。

ただ精神保健指定医を最短で取得したい方、短期間で多くの臨床経験を積みたい方にとってスーパー救急病院は最適な選択肢になるでしょう。

今回はどういった働き方を実際しているのか、スーパー救急に就職するメリット・デメリットを中心に解説していこうと思います。

【この記事を書いた人】
ふなっしー 精神科医

・精神科スーパー救急勤務
・日本精神神経学会所属

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プシ
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精神科スーパー救急病院とは?

スーパー救急とは簡単に言うと精神科救急を担っている病院です。

精神科単科病院の選び方でも解説しましたが、精神科病院には慢性期病棟のみ持っているところと、急性期病棟を持っている病院があります。

急性期病棟を持っている病院のうち、精神科救急入院料を算定できる病棟を持っている病院のことをスーパー救急と言います。

スーパー救急病院のメリット・デメリットは結論、以下の通りです。

メリット デメリット

指導体制がしっかりとしている
指定医のレポートの症例が集まりやすい
医師として早く成長することができる
当直回数が少ない
活気があり雰囲気が良い病院が多い

給料が相対的に安めである
精神科病院の中では忙しい部類に入る
入退院が多いため手続きが慢性期病院よりも煩雑

スーパー救急病院は全国で約130程度あります。救急病棟は慢性期病棟よりも入院料が高く大体3倍~4倍程度に入院料が設定されています。

その代わり看護師を通常の病棟よりも多く配置しないといけなかったりと、独自の規定があります。

また入院した患者さんを基本的に3ヶ月以内に退院させなければいけませんし、退院後は基本的に3ヶ月間は再入院ができません。

ここまではスーパー救急の概要について説明してきましたが医師の働き方としては実際どうでしょうか?

スーパー救急病院の医師の働き方は?

結論、医師の働き方としては慢性期病棟と比べるとハードな働き方となることが多いです。

基本的にスーパー救急病院では入退院が非常に多いです。

医療保護入院や入退院の手続きが多く発生するため、慢性期病院より書類手続きに時間を取られます。

急性期の患者さんも多いので、1人当たりの治療に時間がかかることが多いです・・・

ただ医師の数も慢性期病院よりは多く配置されており、若手の医師が多く集まっていることが多いです。

プシ
プシ

男性医師が多く、女性医師は少ない病院が多い印象だな

医師が多く配置されているとはいえ、急性期病棟に加えて慢性期病棟の入院管理もあるため、慢性期病棟のみの病院と比べると忙しい傾向があります。

入院患者数自体は慢性期病院よりかは少なく、大体20名程度あたりの病院が多いと思います。

当直やオンコールはどんな感じ?

続いて当直やオンコールに関して説明していきます。

全体としては総合病院の他診療科のような忙しさほどではないですが、一般的な精神科のイメージからすると、やはりスーパー救急は忙しい傾向にあります。

スーパー救急病院は入院の要請や初診の患者さんを受け入れていることが多いです。

そのため夜中にもかかわらず新規の入院があったり、初診の患者さんが来院されたりすることがあります。

もちろん寝られない日もありますよ

土日の日当直でも外来受診や入院が発生することがよくあります。

土日・夜間も新規の医療保護入院や隔離、身体的拘束が必要になることがあるため、指定医以外が当直の場合はオンコールの医師が呼び出されて手続きを行なっています。

プシ
プシ

オンコールを行う側の負担はそれなりに大きいぞ

ただし当直の回数自体は慢性期病院より医師の数が多いために少ない印象があります。私の病院では日当直合わせて3~4回程度/月です。

だいたい慢性期病院と比べると半分くらいの当直回数じゃないでしょうか。

スーパー救急病院の医師の給料の実態は?

では給料はどうしょうか?

結論から先にお伝えすると他の慢性期病院よりかは低い印象があります。

医師、看護師を多く雇わないといけないため通常の慢性期病院に比べると人件費のコストが高くなってしまうためです。

診療報酬も高いですがそれではカバーはできずに慢性期病棟と比べると全体としては給料が低い印象です。

プシ
プシ

急性期の方が給料が安めになっちまうのは精神科に限らないな

スーパー救急病院で医師が働くメリットは?

それではスーパー救急で働くメリットはあるのでしょうか?それは症例の多さにあります。

入退院が多いために症例の数がとにかく豊富にあります。

これから精神保健指定医(※以下、指定医)や専門医を目指す人にはとにかく症例が必要だと思います。

こうした方にはスーパー救急がおすすめです!

一方で慢性期病院だと入退院数が少ないため症例が集まらないことがよくあります。

例えば児童症例やアルコール離脱せん妄の症例は、なかなか慢性期病院では取得することができません。

指定医に関しては症例を取得できないと何年も申請を待たなければいけませんし、専門医に関しては研修を終了することができません。

慢性期病院ではよく症例が集まらないために研修を終了できなかったり、最短で指定医を申請することができなかったりがあるのですが、スーパー救急では症例が豊富なためその心配はありません。

措置入院症例、児童症例なども含めて勤務していれば自然と集まります。

私の場合だと半年程度で全ての症例が集まりました。

もちろん人や勤務する病院によりますが一年程度あれば、ほとんどの人が症例が集まっている印象です。

また若手医師、レジデントも多いため指定医、専門医の最新の情報が集まってきます。

また最近になって指定医や専門医を取得した指導医も多いため、適切な指導を受けられることが多いです。

これらを別としても精神科医師として様々な症例を経験することができ、慢性期病院に在籍している医師より何年も早く成長することができます。

数年在籍すれば、ほとんどの症例を経験できるので開業を早めに検討している先生には特におすすめです。

プシ
プシ

鑑定入院などの司法精神を扱っている病院もあるぞ

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スーパー救急病院で医師が働くメリット・デメリット おさらい

これまで説明してきたことをまとめていきます。

スーパー救急病院で働くメリット

◾️症例がとにかく豊富である。児童やマイナー疾患も経験できる。指定医、専門医を症例を最短で獲得することができる。

◾️指定医、専門医の情報が豊富である。慢性期病院と比べると指導医がしっかりとしており指導体制が充実している。

◾️当直回数としては慢性期病院よりかは少なめである。

◾️医師の数も多く、若手医師の割合も高いため活気があり雰囲気が良い病院が多い。

スーパー救急に働くデメリット

◾️慢性期病院よりも働き方がハードである。日中の仕事、当直の仕事もハードであることが多い。QOLはあまり良いとは言えない。

◾️年収は慢性期病院よりも低い傾向がある。

◾️入院患者の入退院は多く、手続き等は慢性期病院よりも煩雑である。

◾️また3ヶ月以内に退院させないといけない、再入院は3ヶ月間できないなどの独自のルールがある。

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まとめ

今回はスーパー救急について解説しました。

スーパー救急にもメリット、デメリットがあります。それぞれを考慮して自分に合っているようならば、ぜひ就職を検討してみてください。

個人的な意見ですが特に若手医師の場合はスーパー救急病院がおすすめです。

多少年収は低いですが豊富な症例を短期間で経験することができます。

指定医や専門医の症例は短期間で集めることができ、専門医や指定医を最短で取得することができます。

また指導医体制も慢性期病院よりも整っていることが多く、レポートの添削などをしっかりと受けられる確率が高いです。

もちろんQOLや年収のバランスも大事だと思うのでその辺りも含めてしっかりと考えてみてください。

プシ
プシ

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本記事が少しでもスーパー救急への入職を検討しているドクターの皆様の参考になれば幸いです。

以上、ふなっしーでした!

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